ほろ苦い思い出

今日は、僕が社会人2年目の出来事とともに、一枚のCDを紹介したいと思います。

リアーナのLOUDというアルバムです。
収録内容は
01S&M
02ホワッツ・マイ・ネーム? feat.ドレイク
03チアーズ (ドリンク・トゥ・ザット)
04フェーディング
05オンリー・ガール (イン・ザ・ワールド)
06カリフォルニア・キング・ベッド
07マン・ダウン
08レイニング・メン feat.ニッキー・ミナージュ
09コンプリケイテッド
10 スキン
11 ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ (パートⅡ) feat.エミネム
12
オンリー・ガール (イン・ザ・ワールド) (ビンボ・ジョーンズ・ラジオ) (日本盤ボーナス・トラック)
13 オンリー・ガール (イン・ザ・ワールド) (CCW・ラジオ・ミックス) (日本盤ボーナス・トラック)
という内容になります。
洋楽を好きな方は、知っているかもしれませんが、リアーナのキラーチューンばかりのアルバムです。
さて、本題に戻りますが、当時私は、遠距離恋愛の彼女がいました。
当時の僕は、人事異動により東北に行きました。元々遠距離恋愛だったのですが、彼女とは、ちょっと近い県になりました。
私は、雪が全く降らない県にもともと住んでいたのですが、初めての雪国に、少し興奮したのを覚えています。
彼女と付き合い初めて1年目の出来事でした。
元々、月に一回程会っていたのですが、東北に行っても変わらずに月に一回、必ず会っていました。
東北に異動したのは良かったのですが、異動先の職場の上司がかなり癖のある人でした。
その上司とはソリが合わずに、精神的にやられ始めました。異動から4ヶ月目の出来事でした。
当時の私は、仕事と精神面のせいで、自分自身の事で精一杯でした。
毎日、彼女とは連絡をとっていたのですが、私自身精神的にいっぱいいっぱいだったのを覚えています。
そんなある日、些細な事で彼女と喧嘩をしてしまいました。
精神的にいっぱいいっぱいだったので、かなり大きい喧嘩になってしまったのを覚えています。
そして、その喧嘩を引きづったまま、彼女と会う日になりました。
そして、一緒に夕ご飯を食べたあとに彼女の口からこう言われました。
「距離を置きたい」
私は頭が真っ白になり、その日は彼女が家に泊まっていったのですが、彼女がベットで寝て私はソファーで眠りました。勿論、一睡もできませんでした。
次の日、彼女を駅まで送る車の中で、リアーナのLOUDが流れていました。
今も覚えていますが、彼女が車から降り、駅へ歩いていく姿を見ていると、6曲目のカリフォルニア・キング・ベッドが流れました。
曲調と合わさり涙が溢れてきました。
それから、我ながら女々しいのですが、カリフォルニア・キング・ベッドが流れるとその時を思い出してしまい聞けなくなってしまいました笑
それから時が経ち、部屋のCDを整理していると、このLOUDが出てきました。
懐かしい思い出に浸りながら、最初から聴いていて、カリフォルニア・キング・ベッドが流れました。
いつの間にかトラウマは無くなっていました笑
このアルバムは、良くも悪くもかなり印象に残っています。
それから、車ではこのアルバムが時々流れています。
おしまい。笑
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by ホンダアクセス